マンション管理士の出題範囲

ここでは、マンション管理士の出題範囲を見ていきながら、これからのどのような勉強をしていくか、考えていきます。

以下がマンション管理士の試験科目と出題範囲です。

マンション管理士の試験科目と出題範囲

マンション管理に関する法令及び、実務に関すること

出題範囲:

  • 区分所有法
  • 民法
  • 借地借家法
  • 不動産登記法
  • マンション標準管理規約
  • マンション標準管理委託契約書など

管理組合の運営の円滑化に関すること

出題範囲:

  • マンション会計の基礎知識
  • 保険など

マンションの建物及び附属施設の構造及び設備に関すること

出題範囲:

  • 建築基準法
  • 消防法
  • 水道法
  • 給水・排水・ガス・電気設備など

マンションの管理の適正化の推進に関する法律に関すること

出題範囲:

  • マンション管理適正化推進法
  • マンション管理適正化指針
  • 管理業務主任者の設置など

合格基準

満点の60~70%の得点が目安

分野別ポイント解説

区分所有法

まず、上記の4科目でポイントとなる分野というのがあります。

この分野は、マンション管理士の出題範囲の中で最も重要で、本試験では毎年10問以上は、出題されます。

また、直接的な問題以外にも間接的な問題も含めれば、全体の約半分がこの法律に関わる問題です。

ですから、まずは区分所有法の勉強にウェートを置き、この法律を理解することからはじめて下さい。

特に重要なのは、任意規定と強制規定の区別をしっかりとつけることです。

マンション標準管理規約、マンション標準管理委託契約書、マンション管理適正化指針

次のポイントは、マンション標準管理規約、マンション標準管理委託契約書、マンション管理適正化指針です。

この3分野も出題数が多く、重要な分野です。

一見取っ付きにくい名称ではありますが、やればやるだけ得点できる分野ですので、

取りこぼしのないようにしっかりと勉強してください。

その他にも民法も重要な分野になります。

まとめ

ここまで読んでいて、勘の良い方ならわかると思いますが、マンション管理士の試験は、

法令科目(マンション管理に関する法令及び、実務に関すること、マンションの管理の適正化の推進に関する法律に関すること)が中心になります。

例年30題近く出題され、約6割が法令科目となります。

つまり、法令科目を攻略することが合格の一番の近道なのです。

その中でも特に区分所有法が重要ということです。

もちろんその他の科目もしっかりと勉強しなければ合格できません。

ほぼ不可能ですか、仮に法令科目で満点を取れたとしても、合格できない年も出てきます。

要は、勉強時間のバランスの問題です。

ここで説明したことはとても重要ですので、忘れずにいて下さい。